王道じゃない王子様

〜にのにかまる〜

丸山隆平主演「マクベス」観劇

 

本日、丸山隆平さん主演「マクベスを観劇してきました。

 

一人ぼっちの現場で少々緊張気味でしたが、とても幸せな思い出となりました。

 

今まで、劇団四季さんの舞台はいくつか観劇していましたが、BOBはチケットが取れなかったこともあり、ジャニーズ関係の舞台は初めてです。

 

 

この記事では、ネタバレはあまり書きません。というか書けません。

ストーリーが難しく、原作も予習出来なかったため、ふんわりとした感想だけメモ書き程度に書かせてください。

 

 

まず、東京グローブ座に着きますと大きなマクベスのポスター(?)が出迎えてくれました。

チケットをもぎってもらって、グッズを購入。

そしてチケットの座席へ。

程よい距離で死角もなく素敵なお席でした。

東京グローブ座は初めてでしたが、コンパクトでどのお席でも楽しめるんだろうなと感じました。

 

そして、会場内は強制的に圏外でした。

大阪フェスティバルホールも公演によっては圏外にされますよね。

 

舞台の上演時間は150分の予定でしたが、実際は165分くらいありました。(お手洗い行っておいて良かった)

 

 

さて、そろそろ丸山さんの感想書いていきますね。

 

終演した時に真っ先に思ったことは

①役者 丸山隆平すごい!

②もう丸ちゃんて呼べない!丸山さんって呼びます!

という2点です。

 

ます、①について…

私は以前から丸山さんの演じる役に関しては、コメディ要素が少ない方が好みです。

例えば、ぬ〜べ〜の様なコミカルでポップな役より、O-PARTSとか素朴だけどヒーローみたいな役が大好きです。

 

そんな私からすると、"気の弱い良い人" から"周りを恐怖に陥れるような人" へと変わっていくマクベスはとても好みの役でした。

 

そして、今まで見た事のないような丸山さんの演技を生で観ることが出来ました。

喜怒哀楽、すべての迫真の演技を目の当たりにしたと思います。

 

また、丸山さんはスラッとしていて、とても舞台映えしていました。

それに、丸山さん身体すごく絞ってますよね?

ポヨポヨのお腹のイメージだったのですが、割れてました。

上裸にガウン(?)は反則です。

あの時はマクベスというより、丸山さんと思って見てしまいました。(すみません)

 

 

次に②について

これは少しネタバレですが、マクベスには奥様がいるんです。そして、奥様とキスやらイチャイチャやら大人なシーンもあるんですね。

 

私はあまり丸山隆平さんに"オトコ"を感じたことがありません。

元気で明るいけど繊細なアイドルとして大好きで、普段は丸山隆平さんを「丸ちゃん」と呼んでいます。

私の中で丸ちゃんは"オトコ"というより、"イタズラっこな男子"という認識です。

 

そのため、舞台上でキスしてイチャイチャしてるのを目の当たりにした時

「丸ちゃんが男だーー!」とニヤニヤが止まらず、息子が彼女とイチャイチャしてるのを見てしまった母親の様な気持ちになりました。

(全く奥様役の方に嫉妬などしていません。そして、私はまだ未婚で子供もいません。)

 

オトコの丸山隆平(32歳)を見てしまうと

これからは、丸ちゃんじゃなくて丸山さんて呼ぼう。と反省しました。

 

 

丸山担さんはあのシーンどう感じた(る)のでしょうか?

私のお隣の席の方は「かわいい!」と小声で呟いておられました。

(確かに、イチャイチャの初めはふざけ合いみたいでマクベス夫婦が非常に可愛かった)

 

 

こんなことばかり言っていると「ちゃんと舞台のストーリーを楽しんでください!」と怒られてしまいそうですね。

 

すみません。邪念だらけでした。

3時間弱の舞台を通して、何度も「カッコイイ」「綺麗」「スタイル良い」「大好き」と心の中で叫んでいました。

 

 

 

最後に…

丸山さんばかりの感想になってしまいましたが、周りの役者さんたちの迫力にもとても圧倒されました。

また、生演奏している方々も見えたのですが、役者さんとスタッフさんのチームワークで舞台は成り立っているのだと感じました。

 

そして挨拶をしてくれた時には、マクベスではなく丸山隆平さんに戻っており、お客さん一人一人しっかり見ていて、そういう姿勢が素敵でした。

 

今日の舞台をきちんと理解するためにも、シェイクスピアマクベス原作をしっかりと読んでみようと思います。

 

 

 

 

そしてこれからも

『アイドル 丸山隆平』『役者 丸山隆平

どちらも楽しみながら応援していきたいなと思います。