王道じゃない王子様

〜にのにかまる〜

約1年ぶりに嵐のCDを購入した

5/18発売。

嵐 49作目「I seek / Daylight」フラゲした。

I seek大野智さん主演の日本テレビ系水曜ドラマ『正解一難しい恋』主題歌。

Daylight松本潤さん主演のTBS系日曜劇場『99.9 刑事専門弁護士』主題歌。

 

嵐のシングルCDを購入するのは2015年5月13日に発売した、46作目「青空の下、キミのとなり」以来だった。

相葉雅紀さん主演フジテレビ系列『ようこそ、わが家へ』主題歌。

 

明日の発売を楽しみにしている方もいると思うので、ざっくりした感想。

 

今回は両A面シングルだったのだが、Daylight の方が好みだったため初回限定盤2を購入した。

 

PVはダンスではなかったが、見た時すぐに “かっこいい” と感じた。

なんだろう...。大人の男(?)。そんな雰囲気だった。

嵐の5人は私より年上なので、失礼なことを承知で言うが “良い年の重ね方してきたな〜” としみじみ感じた。

※本当に中身のない感想ですみません。

 

 

なぜ私が1年間嵐のCDを購入していなかったのか、その経緯を書いてみることにする。

一言で言うと “疲れたから” だ。

 

ファンになった頃は、シングルが出る度にとても楽しみで、初回限定盤を予約して購入していた。

しかし、ある時期から初回限定盤が予約すら出来なくなった。

それは私からすると、あまりにも突然だった。

発売が発表されると、すぐにネット予約の争奪戦。

出遅れてしまい、夕方CD屋さんへ向かうが予約はいっぱい。

キャンセル待ちで希望を出して、ぎりぎりで初回限定盤を手に入れるパターンばかりだった。

 

手元にCDが来るまで、不安で仕方がない。

CDを手に入れた頃には疲れて、楽しむ元気が残っていなかった。

気が付けば、封さえ開けていないCDが溜まっていった。

 

そこで漸く、“毎回CDを欠かすことなく購入してきたから” という理由だけで購入している自分に気が付いた。

純粋に “新曲が楽しみ”“PVが楽しみ” という気持ちが薄れていた。

 

その気持ちに気が付いてから、“義務感” からではなく、もう一度 “楽しみに思う気持ち” で嵐を応援したいと思った。

 

惰性で毎回購入するのは辞めよう

 

そう決意してからも、45作目の sakura を購入しない時は、正直勇気が必要だった。

後で、後悔してしまうかもしれない、と。

しかし、一歩踏み出すと気が楽になった。

シングルもアルバムもLIVE DVDさえも、購入するのを辞めた。

 

今まで、“義務”で購入していたときは

・なんで最近メイキングないんだよ

・なんでダンス曲でPV踊ってないんだよ

・あんまり今回好きな曲調じゃないな 等

不満を抱いていた。

不満なら買わなければいいのに “揃えたい”という、ただそれだけの自己満足のせいで、嵐を悪く思ってしまうこともあった。

 

しかし、sakura以降 買いたい物だけ買うことで、昔の“楽しみで楽しみで仕方がない” という気持ちを思い出せた。

 

全部買うことがファンの証だ、と自分で応援の仕方を縛ってしまっていた。

そんな経緯から、今回1年ぶりの嵐のシングル。

 

PVにいる彼らは、やはりキラキラと輝いていた。

ずっと23歳くらいだと思っていたのに、目を向けるとそこには32〜35歳の大人な彼らがいた。

 

久しぶりに向き合うことで、彼らが年を重ねていることに気が付いた。

今の嵐の魅力を新たに知ることが出来た。

 

もし、ドームツアーがあるのならば...

もう一度、会いたい。4年ぶりに、彼らに...。